決意あらたに、さらなる挑戦へのご挨拶
謹啓
陽春の候、桜の開花情報もささやかれる季節となりましたが皆様方にはお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。わたくし柞山数男は、来る4月14日に執行されます富山市議会選挙に引続き立候補し市政へ参画するため、準備を進めており皆様方には大きなご支援を頂きますようお願い申し上げます。
新市になって8年間、一体感の醸成は市域を知ること、地域の歴史や自然を生かすこと、地域の思いをしっかり受け止めることを基本に議員として活動してまいりました。これからも生きがいを持ち、人と人とが支えあって生き生きと暮らせる、人が輝くふるさとづくりを目指します。
平成27年春頃に北陸新幹線は金沢まで開通し600万人から1900万人と大幅に輸送人口を増加させます。また日本海側の総合拠点港として伏木富山港が指定され、港湾の整備とともに人や物流が大幅に増えます。一方、富山空港では、ウラジオストク、大連、ソウル、上海、台北など沿海州へ結びつきを高めており、今後、台湾の高雄や韓国の釜山へのチャーター便も期待されております。
富山市は環日本海交流の拠点として観光、産業、技術などの分野で多くの人々が行き交い情報の発信基地として大きく発展することを願っています。人の集まるところには知恵と活気が生まれます。海外からも優秀な人材を富山に取り込む仕掛けを創って行くことが大切だと思います。
人口減少と少子高齢化を迎える中、経済が発展し、産業が根付き、若い人が定着する環境、移り住みたい環境を創り上げたいと考えています。日々変化する時代にあっても安心して生活できる社会を求め、市民の目線で納得できる市政に取組む決意です。何卒、ご理解と力強いご支援頂きますよう衷心よりお願い申し上げます。
富山市議会議員 柞山 数男