2013年04月01日 熊野神社に新しい舞台がお披露目されました。 去る3月2日に、中名の熊野神社の稚児舞に使う新しい舞台がお披露目されました。1959年に造られた舞台が老朽化したことから、ヒノキ造りで総工費926 万円をかけて職藝学院の監修を受けて仕上げられたものです。 熊野神社の稚児舞は、1704(宝永元)年に始まったとされる国指定重要無形民俗文化財です。「時代は移り変わっても、先人達の守り伝えた伝統を正しく受け継ぎ・守り、後世に伝えて行くことが、現代に生きるわれわれの役割であろう」と思います。 新しい舞台のお披露目をした熊野神社